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熱中症を防ぐためのリフォーム5選

2025.06.26

年々猛暑が厳しさを増すなか、住まいの中でも「熱中症対策」は欠かせないテーマになっています。とくに高齢者や在宅ワーカーが増える現代では、外出よりも“室内の暑さ”が健康を脅かすリスクに。そこで今回は、熱中症のリスクを下げ、快適な夏を過ごすためのリフォームポイントを5つご紹介します。


① 内窓(二重窓)で日差しと熱を遮断

窓は家の中で最も熱が入り込む場所。外からの熱を遮るには、内窓(二重サッシ)を設置するのが効果的です。Low-E複層ガラスを採用すれば、遮熱と断熱の両方が実現でき、冷房効率も大幅にアップ。冷房の効きが良くなり、エアコンの使用時間や電気代も抑えられます。


② 断熱材の追加で室温を一定にキープ

古い住宅では、天井や床下の断熱材が不十分なことが多く、屋外の熱が室内に伝わりやすくなっています。天井裏や壁、床に断熱材を追加することで、外気の影響を受けにくくなり、室温が安定。エアコンの効果が高まり、長時間快適な空間を保てます。


③ 換気システムの導入で空気のよどみを解消

湿気と熱がこもった室内では、体感温度が上がり、熱中症リスクも高まります。24時間換気システムを導入すれば、外気を効率よく取り入れ、室内の熱や湿気を排出。窓を開けづらい日でも快適な空気環境が保てます。熱交換機能付きの換気設備なら、冷気や暖気を無駄にせず省エネ効果も◎。


④ 遮熱塗料で屋根・外壁の蓄熱をカット

屋根や外壁に太陽光が当たると、表面温度が60度以上になることも。遮熱塗料を塗布することで、表面温度の上昇を抑え、建物全体の熱こもりを防ぎます。とくに2階の部屋が暑いと感じる場合は、屋根の遮熱リフォームが効果的です。


⑤ 間取りの見直しで風通しの良い家へ

家具の配置や建具の位置によって、風の通り道が遮られていることもあります。間仕切りを減らしたり、欄間や内窓を設けたりすることで、自然な風の流れをつくり、体感温度を下げる効果が期待できます。リフォームで通風性の高い空間に変えるだけでも、体への負担が大きく変わります。


⑥まとめ

熱中症は、日常生活の中でも突然起こるリスクがあります。特に住まいの環境によっては、本人が自覚しないうちに危険な状態になることも。断熱・遮熱・換気といったリフォームは、体を守る“住まいの対策”です。暑くなる前の今の時期にこそ、見直してみてはいかがでしょうか?


 「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。

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 皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。

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