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見落としがちな住まいの劣化ポイント5選

2025.06.05

住まいの老朽化は、日々少しずつ進行しています。特に見えにくい部分や慣れてしまった症状は、気づかないうちに劣化が深刻化していることも…!
ここでは、点検時に特にチェックすべき「見落とされがちな5つのポイント」とその注意点を解説します。


① 外壁のヒビ割れ・チョーキング現象

壁の表面に細かいヒビ(ヘアクラック)が出ていたり、手で触ると白い粉がつく(チョーキング)状態は、塗膜が劣化しているサインです。
このまま放置すると、雨水が浸入しやすくなり、内部の腐食やカビの原因にもなります。

🔧外壁塗装の目安はおよそ10〜15年。見た目は大丈夫そうでも、経年劣化は静かに進んでいるケースが多いです。


② 屋根材のズレ・コケの付着

普段見えない屋根こそ、風雨や紫外線のダメージを直に受けている場所
特に瓦のズレやスレート屋根のコケ・カビは、雨漏りの予兆であることも!

🔧「雨音が大きくなった」「天井にシミがある」などは、すでに内部まで影響が出ているサイン。早期点検がカギです。


③ 雨どいの詰まり・ゆがみ

落ち葉や泥が詰まったり、強風でズレた雨どいを放置しておくと、雨水が正しく排水されず外壁を傷める原因になります。
また、音が大きく響いたり、玄関先が水浸しになったりするケースも。

🔧高所にあるため気づきにくい部分ですが、プロの点検で劣化や不具合がすぐ発見できます。


④ 配管のゆるみ・サビ・水圧低下

「水の出が弱くなった」「排水が遅い」と感じる場合、配管の内部で劣化や詰まりが起きている可能性があります。
特に築15年以上経っているお宅では、水まわりの点検とあわせた配管チェックが重要です。

🔧床下にあることが多いため、点検口からの確認やカメラ調査を推奨します。


⑤ 窓まわり・サッシのすき間・コーキング劣化

窓からの冷気・湿気の侵入や、コーキング(ゴム状の防水材)のひび割れは、断熱性や防水性に大きく影響します。
特に梅雨時期や台風前には、窓からの雨水侵入が多く発生するため要注意です。

🔧劣化したコーキングは補修が可能。大がかりなリフォーム前に小規模対応できることもあります。

💡いずれの項目も、早期発見・早期対策がコストを抑えるカギです。
「見た目は大丈夫そう」でも、一度プロの目で点検してもらうことをおすすめします!


⑥まとめ

 「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。

 また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。

 皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。

 お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「住まいるDEPO」にご相談ください。

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