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在来工法からユニットバスへのリフォームが選ばれる理由

2025.02.07

1.防水性の向上


・在来工法の課題
在来工法はタイルや目地を使用しているため、防水性が職人の技術に依存します。
長年使用すると、目地部分の劣化により水漏れのリスクが高まります。
・ユニットバスの強み
ユニットバスは一体型構造のため、接合部分が少なく、防水性が非常に高いです。
水漏れのリスクがほぼゼロで、住宅全体の耐久性を保つことができます。
・具体例
古い在来工法のお風呂から水漏れが発生していた家庭が、ユニットバスに変更することで問題を解消したケースが多く報告されています。

2.お手入れの簡単さ


・在来工法のお手入れの手間
タイルの目地部分にカビが発生しやすく、日常的な掃除が大変です。
壁や床の素材によっては、専用のクリーニング用品が必要になります。
・ユニットバスの特徴
壁や床に目地が少なく、カビや汚れが付着しにくい構造になっています。
特殊な防汚コーティングが施されているタイプもあり、簡単な拭き掃除で清潔を保てます。
・メリット
忙しい家庭や、高齢の方でも手軽にお手入れが可能です。
時間や労力の節約につながり、家事負担を軽減します。

3.施工期間が短い


・在来工法の施工期間
職人による手作業が多いため、リフォーム期間が1~2週間ほどかかる場合があります。
・ユニットバスの施工期間
工場であらかじめ製造されたパーツを現場で組み立てるため、工事は3~5日程度で完了します。
・具体例
家族が日常的に使用するお風呂のリフォームでは、工事期間の短さが重要です。仮住まいや銭湯の利用を最小限に抑えられる点が、ユニットバスの選択理由になります。

4.デザイン性の向上


・昔のユニットバスのイメージ
以前はユニットバスはデザインの選択肢が少なく、シンプルで味気ない印象を持たれることが多かったです。
・現在のユニットバス
各メーカーが多様なデザインやカラーバリエーションを提供しており、インテリアに合わせた選択が可能です。
浴槽や壁材の素材、色、形状も選べるため、在来工法と比較してもデザイン性に遜色ありません。
・メリット
シンプルからモダン、ナチュラルまで、ライフスタイルに合ったお風呂を実現できます。

5.断熱性や省エネ性能の向上


・在来工法の課題
タイル素材の場合、冬場に浴室が冷たくなることが多いです。
断熱施工がされていない場合、ヒートショックのリスクが高まります。
・ユニットバスの特徴
断熱材が標準装備されているタイプが多く、冬場でも快適な温度を保てます。
浴槽自体にも断熱性があるため、お湯の保温力が高く、光熱費の節約につながります。
・具体例
高齢者のいる家庭では、断熱性能がヒートショック予防に有効なため、ユニットバスが好まれる選択肢です。

6.将来のメンテナンスコストの軽減


・在来工法のメンテナンスの課題
長期間使用するとタイルや目地の補修が必要になる場合があります。
メンテナンスコストがかさみ、手間も多いです。
・ユニットバスの利点
高耐久性のため、定期的なメンテナンスがほとんど不要。
一体型構造により、劣化しやすい部分が少ないです。

7.安全性の向上


・在来工法の課題
タイル素材は滑りやすい場合があり、高齢者や子どもにとって危険です。
・ユニットバスの特徴
滑りにくい加工が施された床材を採用。
段差の少ない設計が多く、バリアフリー仕様の選択も可能です。

8.まとめ

 「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。

 また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。

 皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。

 お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「住まいるDEPO」にご相談ください。

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