コラム
在来工法とユニットバスの違いとは?
2025.02.06

1.在来工法の特徴とメリット・デメリット
特徴
構造:壁や床、浴槽などを現場で一から組み立てる工法。
自由なデザインや素材選びが可能。
素材:タイルや木材など、好みに合わせて選択可能。
防水性:防水施工が職人の技術に依存するため、仕上がりにばらつきが出る場合がある。
メリット
デザインの自由度が高い:好きな素材やデザインを選べるため、個性的なお風呂が作れる。
リフォームの柔軟性:一部の修理やリフォームが比較的簡単。
デメリット
防水性の劣化:長年使用すると、タイルや目地部分が劣化し、漏水の原因になる。
施工期間が長い:現場での作業が多いため、完成までに時間がかかる。
メンテナンスの手間:タイルの掃除や目地の補修が定期的に必要。
2.ユニットバスの特徴とメリット・デメリット
特徴
構造:工場で生産されたパーツを現場で組み立てる工法。
一体型の構造で、防水性が高い。
素材:樹脂製や金属製のパネルが主流。
防水性:一体型の構造により、水漏れのリスクがほぼゼロ。
メリット
防水性が高い:工場で精密に作られるため、漏水のリスクが極めて低い。施工が簡単で短期間:
パーツを現場で組み立てるだけなので、工事期間が短い(約3~5日)。
お手入れが簡単:壁や床に目地が少なく、カビや汚れが付きにくい。
価格が明確:パッケージ価格が設定されていることが多く、予算が立てやすい。
デメリット
デザインの制約:標準サイズやカラーバリエーションが限られている。
修理時のコスト:一体型のため、パーツ交換が必要な場合に高額になることがある。
3.在来工法とユニットバスの比較表
項目 | 在来工法 | ユニットバス |
---|---|---|
デザイン | 自由度が高い | 標準デザインが中心 |
施工期間 | 約1~2週間 | 約3~5日 |
防水性 | 技術に依存 | 高い(漏水リスクが少ない) |
お手入れ | 手間がかかる | 簡単 |
コスト | 素材や設計による | パッケージ価格で明確 |
4.まとめ
「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。
また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。
皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。
お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「住まいるDEPO」にご相談ください。
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