風邪は外出中に感染するイメージがありますが、実際には家庭内での連鎖感染がもっとも多いと言われています。

なぜなら、家の中にはウイルスが付着・滞在・拡散しやすい「感染リスクが高い場所」が複数存在するためです。

特に冬は乾燥・換気不足・温度差が重なるため、より風邪が広がりやすい環境になりがちです。ここでは、住まいの中で風邪の原因になりやすい場所をランキング形式で解説します。

🥇 第1位：玄関

玄関は風邪ウイルスの侵入経路の中心。
靴・コート・バッグ・買い物袋・宅配荷物・制服など、外で付着したウイルスが集まりやすい場所です。
さらに、ドアノブやインターホン・郵便物など複数の接触ポイントが重なるため、家の中にウイルスが移動しやすくなります。
玄関から直接リビングへ入る間取りの家は、持ち込みリスクが特に高くなります。

🥈 第2位：洗面所

理想は「玄関→手洗い」の動線ですが、洗面所が遠い間取りでは、
玄関→廊下→ドア→リビング→洗面所…という順番で、手洗い前にさまざまな場所へ触れてしまいます。
その結果、ドアノブ・照明スイッチ・テーブルなどにウイルスが広がり、家族へ感染が連鎖しやすくなります。

🥉 第3位：脱衣所・浴室

「外部からのウイルスだけが風邪の原因」と思われがちですが、急激な体温低下も風邪に直結します。
脱衣所や浴室はリビングに比べて温度差が大きく、入浴前後に体が急激に冷えることで免疫力が下がり、風邪をひくきっかけになりやすい場所です。
特に子ども・高齢者は影響が受けやすく、冬の体調管理において“見逃せない危険スポット”です。

🏅 第4位：寝室

寝室は長時間過ごす場所ですが、暖房により湿度が低下しやすく、喉・鼻の粘膜が乾燥してウイルスが侵入しやすくなります。
また、布団や枕の近くは呼吸が集中し、咳やくしゃみが出た際の飛沫が広がりやすいため、家族の中で風邪が悪化しやすい部屋でもあります。
「朝起きると喉が痛い」「夜に咳が出る」という人は、寝室環境が原因になっているケースが多いです。

🏅 第5位：リビング

家族が一番集まるリビングは、風邪ウイルスが拡散しやすい場所です。
会話・食事・くしゃみ・咳など飛沫が出る場面が多く、湿度低下や換気不足が重なると感染の連鎖が起きやすくなります。
特にエアコン暖房のみの場合は乾燥しやすく、風邪を長引かせる要因にもなります。

まとめ

　「リフォ吉」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。

　また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。

　皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。

　お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「リフォ吉」にご相談ください。

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