コラム
夏の室内が暑い原因とは?断熱と遮熱の違いを解説
2025.06.17

夏の室内が暑い原因とは?断熱と遮熱の違いを解説
夏の室内がムシムシと暑くなる原因をご存じですか?冷房をつけても効きが悪い、窓際が異常に熱い…そんなお悩みを抱える方は少なくありません。実はその原因の多くが「熱の侵入ルート」と「断熱・遮熱の不足」にあります。ここでは、暑さの正体と、快適な住まいづくりに必要な断熱と遮熱の違いについてご紹介します。
🔥 室内が暑くなる最大の原因は“窓”!
夏の熱気は、なんと約70%が窓から侵入すると言われています。特に日当たりの良い部屋や西日が差し込む場所では、太陽の熱がガラスを通してじわじわと室内を温めます。壁や天井からも熱は入りますが、面積が小さく熱伝導率が低い素材が使われていることが多いため、窓対策こそが暑さ対策の第一歩です。
❄️「断熱」と「遮熱」はどう違う?
暑さを防ぐキーワードとしてよく聞く「断熱」と「遮熱」。この2つは目的と仕組みが異なります。
【断熱】
熱の「伝わりにくさ」を高めるもの。たとえば、内窓や複層ガラスなどを使って、外の暑さを家の中に伝えにくくします。
【遮熱】
熱の「入り口をブロック」するもの。日射を反射させる遮熱フィルムや、反射塗料などが代表です。
つまり、遮熱は“入れない”、断熱は“伝えない”が基本の違い。効果的な暑さ対策には、どちらか一方だけでなく、両方のバランスが重要です。
🌡 なぜ断熱・遮熱が必要なのか?
断熱や遮熱がされていない家では、外気温の影響を強く受けてしまい、エアコンの効きが悪くなります。その結果、電気代が上がり、冷房を使っても快適にならないという悪循環に。また、部屋ごとの温度差が大きくなり、ヒートショックのリスクも上がります。
🏠 築年数の経った家こそ見直しを!
築10年以上の住宅では、断熱材の劣化や施工不良、窓の性能不足が原因で、夏の暑さが年々厳しく感じられることも。住み慣れた家でも、「なんだか最近暑い」と感じたら、リフォームのサインかもしれません。
まとめ
「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。
また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。
皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。
お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「住まいるDEPO」にご相談ください。
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