コラム
住設メーカーが相次ぐ値上げ!賢くリフォームするための「3つの防衛策」と補助金活用術
2026.06.01
最近、ニュースやSNSで「物価高」や「値段高騰」という言葉を耳にしない日はありませんよね。実は今、私たちが毎日使うキッチンやトイレ、お風呂などの「住宅設備」や、窓・外壁といった「建材」の業界でも、大きな変化が起きています!それは、主要メーカーによる「2026年の相次ぐ値上げラッシュ」です。
「いつかはリフォームしたいけれど、まだ一応使えるし……」と思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、今年は「待てば待つほど損をしてしまう」かもしれない状況なのです。

今回は、2026年の値上げラッシュの具体的なスケジュールと、その背景、そして施主様が損をしないために今すぐできる「3つの防衛策」をプロの視点から分かりやすく解説します!
目次
1. 2026年春・秋の「値上げラッシュ」具体的なメーカーと時期
2026年に入り、続々と住宅設備や建材の主要メーカーは価格改定(値上げ)を発表・実施しています。今回の値上げは一過性のものではなく、住宅の「中(水まわり)」と「外(サッシや外構)」の両方に及んでいるのが特徴です。
まず、2026年4月受注分から先行して値上げに踏み切ったのが、水回り大手メーカー各社です。
- TOTO: 衛生陶器(トイレ)やシステムキッチン、洗面化粧台、水栓金具などを約2%〜14%値上げ。
- パナソニック: 「ラクシーナ(キッチン)」や「オフローラ(バスルーム)」をはじめとする水回り設備、内装ドアなどを約3%〜12%値上げ。
- クリナップ: 主力商品であるシステムキッチンやシステムバスを約5%〜10%値上げ。
さらに注意が必要なのが、これからの時期に控えている「秋の第二波」です。建材大手のLIXIL(リクシル)などは、以下のスケジュールでさらなる値上げを発表しています。
- 2026年9月受注分〜: 外壁材・屋根材(平均約13%の値上げ)
- 2026年10月受注分〜: 住宅サッシ(アルミ・樹脂窓)、玄関ドア、カーポートなどのエクステリア(平均約13%の値上げ)
これから秋〜冬にかけて外回りや窓、断熱リフォームを検討されている方にとっては、非常に大きな影響が出る見込みです。
2. なぜ今、これほど値上げが続いているのか?
「数年前からずっと値上げが続いている気がするけれど、なぜまた😟!?」と思われるのも当然です。2026年の値上げには、これまでとは異なる”4つの明確な引き金”があります。
- 物流コスト(2024年問題)の影響が本格化 トラックドライバーの時間外労働規制に伴い、運賃などの物流コストが上昇しました。住宅設備や建材は「重くてかさばる」ものが多いため、この物流費の上昇がダイレクトに製品価格へ跳ね返っています🚚
- エネルギー・原材料費の底堅い高騰 トイレなどの衛生陶器を焼く工程や、アルミ・銅・鉄といった金属加工には大量のエネルギーが必要です。国内外のエネルギー価格や金属素材の高騰が、メーカーの企業努力だけでは吸収できないレベルに達しています。
- 長期化する円安の影響 海外から輸入する部品や、木材(集成材など)の調達コストが、円安の長期化によって高止まりしています。
- 「ナフサショック」2026年に入り輸入ナフサ価格が過去最高水準にまで急騰しています。(※ナフサとは、石油から作られるプラスチックや合成樹脂の原料のこと。住宅リフォームにおいて、この「ナフサ(樹脂)」は壁紙・クッションフロア、コーキングやシステムキッチンのパーツなどあらゆる場所に使われています。)この春・夏は緊迫する中東情勢や原油高、そして歴史的な円安の影響でと呼ばれる住宅設備の供給がストップしてしまう事態が巻き起こりました。
このような背景があるため、一度上がった価格が近いうちに下がることは極めて考えにくいのが現状です。

3. 施主様が損をしないための「3つの防衛策」
「じゃあ、今リフォームすると大損してしまうの?」と不安になりますよね。でも安心してください。メーカーが値上げをしても、施主様側で賢くコストを抑える「防衛策」があります。
① 「見積もりの有効期限」を必ず確認する
通常、リフォーム会社が提出する見積書には有効期限が設定されています。特にLIXILなどの秋の値上げ(9月・10月)をまたぐスケジュールで検討する場合、見積もりを放置してしまうと、再取得したときには旧価格での対応ができなくなってしまいます。「いつまでの発注なら旧価格が適用されるか」を、事前に私たちのようなリフォーム会社へ確認しておくことが大切です。
② 水回りと外回りを「まとめて」計画する
「予算の関係で、今年はキッチン、来年は窓……」とバラバラに工事をするよりも、できるだけまとめて計画することをおすすめします。メーカーの値上げ前に滑り込めるだけでなく、職人さんの人件費や、外壁工事に必要な「足場代」などの諸経費を1回にまとめることができるため、トータルコストを大幅に削減できます。
③ 国の大規模補助金「住宅省エネ2026キャンペーン」を活用する
これが最大の防衛策です!現在、国は省エネリフォームに対して非常に手厚い補助金制度を実施しています。今年度は「みらいエコ住宅2026事業」として、全世帯を対象に最大40万〜100万円/戸の補助が出ます。さらに、窓の断熱改修(先進的窓リノベ)や高効率給湯器(エコキュートなど)、家庭用蓄電池の設置などにも高額な補助金が用意されており、製品の値上げ分を大幅に上回るお得感を得られるケースが多々あります。
4. 値上げ前に動くべき?まずはプロにご相談ください!
リフォームは人生における大きなお買い物です。だからこそ、タイミングを見極めて「一番お得な時期」に工事を行いたいものですよね。
2026年の秋に向けて、サッシや外壁などの値上げ前の駆け込み需要、そして国の補助金申請の混雑が予想されます。人気の製品は納期に時間がかかることもあるため、「まだ先の話だけど……」という段階でも、早めに情報収集を始めておくのが成功の秘訣です。
「我が家のリフォームだと、いくら補助金が出る?」「秋の値上げ前に間に合わせるには、いつまでに契約すればいい?」といった疑問があれば、いつでもお気軽に当店へご相談ください!お客様のご予算とご希望に合わせ、一番コストパフォーマンスの良いリフォームプランをプロの視点からご提案させていただきます。

「リフォ吉」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。また、お客様のお部屋の広さやご予算に合わせた最適なエアコン選びから、住まい全体の省エネリフォームまで幅広くサポートしております。「まずは見積もりだけ」「補助金が使えるか知りたい」という方も、どうぞお気軽にお問い合わせください!
当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。
皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。
お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「リフォ吉」にご相談ください。
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