コラム
中東情勢でTOTO・LIXILが受注停止?リフォームを検討中の方が今すぐ知っておくべきこと
2026.04.21
中東情勢の緊迫化に伴う物流網の混乱は、現在、日本の建設・住宅・リフォーム市場に深刻な影響を及ぼしています。特にTOTOやLIXILといった主要メーカーの設備機器において、受注停止や納期の大幅な遅延が発生しており、「リフォームをしたくても商品が届かない」という異例の事態となっています。
これからリフォームを計画されている皆様へ、現在の状況と今すぐ取るべき対策を分かりやすく解説します。
1. なぜ商品が届かない?ホルムズ海峡の封鎖が与える直撃
今回の供給不足の最大の原因は、中東の要所であるホルムズ海峡の通航制限にあります。一見、住宅設備とは無関係に思えますが、お風呂の浴槽やトイレの便座、配管などに使われる樹脂・プラスチックの原料(ナフサ)の多くは、この海域を通過して日本へ運ばれます。
物流が滞ることでメーカーの製造ラインがストップし、2026年4月23日現在、LIXILを含む大手住宅設備メーカーのシステムバスや一部のトイレ製品で新規受注の停止や、納期未定、一部受注制限などの状態が続いています。(TOTOは20日からユニットバスの受注を再開、段階的に新規注文の受け付けを始めると発表しています。クリナップは21日、ユニットバスの新規受注を22日から再開すると発表した。中東情勢の緊迫化に伴い15日から受け付けを停止していた。原材料調達のめどがたったとして受注を再開する。)
2. 待つべきか、進めるべきか?値上げと工期の二重苦
「情勢が落ち着くまで待ったほうがいいのでは?」と考える方も多いでしょう。しかし、結論から申し上げますと、可能な限り早めの意思決定をおすすめします!
理由は、物流の混乱に伴う「価格の高騰」です。エネルギーコストや原材料費の跳ね上がりを受け、近年各メーカーは相次いで製品価格の改定(値上げ)を発表しています。
- 工期の遅延: 通常1ヶ月で終わる工事が、設備の入荷待ちで3ヶ月〜半年かかるケースも。
- コスト増: 半年前の見積もりよりも、現在は数十万円単位で総額が上がっている状況です。
「落ち着いてから」と待っている間に、さらに価格が上昇し、結果的に予算オーバーになってしまうリスクが高いのが現状です。

3. 今できる対策:賢くリフォームを進めるための3箇条
このような不安定な状況下でも、リフォームを成功させるために以下の3点を意識してみてください。
- 「在庫品」や「代替メーカー」を柔軟に検討する 特定のメーカーや最新モデルにこだわりすぎず、今、確実に手に入る在庫品や、比較的納期が安定している他社製品を視野に入れることが重要です。リフォ吉では、お客さまのご要望をきちんと叶える代替品の提案をさせていただきます。
- 契約・発注を優先させる 「モノを確保する」ことが最優先です。プランが概ね固まったら、契約を結び、設備の発注だけでも早めに行うことで、工事の順番待ちに並ぶことができます。
- 補助金制度を賢く利用する 設備価格が上がっている分、国や自治体の「省エネリフォーム補助金」などを活用し、トータルの自己負担額を抑える工夫をプロと一緒に練りましょう。
先行きが不透明な時期だからこそ、私たちリフォーム会社も最新の在庫状況を日々確認し、お客様に最適な提案を心がけています。まずは「今、何がいつ入るのか」を、お気軽にご相談ください。
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