コラム

  • TOP
  • コラム
  • 補助金や助成金を活用して費用を...

補助金や助成金を活用して費用を抑える方法

2024.12.06

1.補助金や助成金が利用できるリフォームの種類


補助金や助成金は、リフォームの種類によって対象となるものが異なります。以下は、主な対象リフォームの例です。

バリアフリーリフォーム
高齢者や障害者が安全に暮らせる住環境を作るためのリフォームが対象となります。手すりの設置や段差の解消、浴室の改修などが含まれます。

省エネリフォーム
断熱材の追加や二重サッシの設置、エコキュートや太陽光発電など、エネルギー効率を高めるリフォームが対象です。

耐震リフォーム
地震に備えて建物の耐震性を向上させるリフォームが対象です。特に古い建物では耐震補強工事に補助金が利用できるケースが多いです。

環境に配慮したリフォーム
再生可能エネルギーを活用する設備の導入や、リサイクル資材を使用したリフォームが対象になる場合があります。

2.主な補助金・助成金制度の例


日本全国で利用可能な制度から、地域特有の制度まで、さまざまな補助金・助成金があります。

国の住宅省エネ支援事業
断熱材の追加や高効率給湯器の導入など、省エネ性能を高めるリフォームに補助金が出ます。補助額は工事内容により異なりますが、数十万円の補助を受けられる場合があります。

介護保険の住宅改修費支給制度
要支援または要介護認定を受けた方が利用できる制度で、バリアフリーリフォーム(手すりの設置や段差解消など)に対して最大20万円の補助が受けられます。

自治体独自の補助金
多くの自治体で、特定のリフォームに対して補助金が用意されています。例えば、耐震リフォームや省エネリフォーム、子育て支援を目的としたリフォームが対象です。地域によって内容が異なるため、自治体の窓口で詳細を確認することが重要です。

3.補助金や助成金を利用するための手順


補助金や助成金を活用するためには、いくつかのステップを踏む必要があります。以下の手順を参考にしてください。

制度の調査
自宅のある地域やリフォーム内容に適した補助金や助成金を調べます。インターネットで調べるだけでなく、自治体の窓口やリフォーム業者に相談すると、最新情報を得ることができます。

事前申請
多くの補助金制度では、工事開始前に申請が必要です。見積書や設計図、工事内容の説明書など、必要書類を揃えて提出します。申請が受理されないと補助金を受け取れないため、注意が必要です。

工事の実施
申請が承認された後に工事を開始します。補助金の対象外となる工事や材料がないか、事前に確認しておくことが大切です。

完了報告と補助金の受け取り
工事が完了したら、完了報告書や工事写真を提出します。その後、補助金が振り込まれる流れとなります。

4.補助金や助成金を活用する際の注意点


補助金や助成金は便利ですが、利用する際にはいくつか注意点があります。

事前に申請が必要
工事を始めてから申請することはできない場合がほとんどです。必ず工事開始前に申請を行い、承認を受けてから進めるようにしましょう。

書類の準備が必要
補助金の申請には、詳細な見積書や工事内容を説明する資料が必要です。また、工事完了後も報告書や写真の提出が求められるため、事前にどの書類が必要かを確認しておきましょう。

補助金の上限がある
補助金には上限額が設定されているため、全額が補助されるわけではありません。予算計画を立てる際には、自己負担分も考慮する必要があります。

対象外の工事がある場合も
全てのリフォームが補助金の対象になるわけではありません。対象となる工事内容をしっかり確認し、条件に合ったリフォーム計画を立てることが重要です。

5.補助金を上手に活用するコツ


補助金や助成金を最大限に活用するためには、以下のポイントを押さえましょう。

専門家に相談する
補助金制度に詳しいリフォーム業者に相談することで、申請手続きがスムーズになります。業者によっては、補助金の申請サポートを提供している場合もあります。

複数の制度を併用する
補助金や助成金は、条件を満たせば複数の制度を併用できる場合があります。例えば、省エネリフォームとバリアフリーリフォームを同時に行うことで、それぞれの補助金を受け取ることが可能です。

6.まとめ

 「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。

 また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。

 皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。

 お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「住まいるDEPO」にご相談ください。

ーーーーーーー対応エリアーーーーーー

栃木県  野木町 小山市 栃木市 佐野市

茨城県  古河市 結城市 筑西市 下妻市

群馬県  館林市 板倉町

埼玉県  久喜市 羽生市

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カテゴリー

最新の記事

コラム一覧へ