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掃除してもキレイが続かない原因とは?

2025.11.27

大掃除で一生懸命きれいにしたはずなのに、数日経つとすぐに汚れが目立ち始める——
そんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。何度掃除しても清潔感が続かない背景には、単なる「掃除不足」ではなく、住宅の構造や設備の性能が生活スタイルに追いついていないこと が大きな原因としてあります。ここでは、掃除しても美しさが保てない代表的な理由を解説します。

汚れが付きやすい素材・形状を使っている

古い設備は、油汚れや水垢がつきやすく、さらに落ちにくい素材でできていることが多いため、掃除の負担が増えます。
たとえば、キッチンのステンレスやタイル壁、浴室のタイル目地は汚れが溜まりやすく、劣化が進むと細かい隙間に汚れが入り込んでしまい、いくら掃除しても完全には落ちません。

一方、最新設備のキッチンパネルや人造大理石カウンター、継ぎ目の少ない浴室パネルは汚れが付着しにくく、日々の手入れだけで清潔感が長続きする設計となっています。

換気性能不足で湿気や油を含む空気が滞留する

掃除してもすぐカビが発生する浴室や、油汚れがこびりつくキッチンは、換気能力の低下 が原因であることが多いです。
換気扇の吸引力が落ちていると、湿気や油を含んだ空気が室内に残りやすく、壁や天井に汚れが付着します。結果、掃除してもすぐ汚れが再発してしまいます。

最新の10年掃除不要のレンジフードや高性能換気システムへの交換は、掃除の負担を大幅に減らす解決策になります。

収納設計が悪く、物が出しっぱなしになりがち

「掃除をしてもすぐ散らかる」という悩みの背景には、収納の配置と動線の悪さ があります。
片付かないのは収納量不足ではなく、使う場所と収納場所が合っていないケースが多く、物の置き場が決まっていないため整理できません。

引き出し式収納や造作パントリー、可動棚など、使う動線に合わせた収納設計は、散らかりの再発防止に直結します。

結露や温度差が汚れ・カビを生み、繰り返す

窓周りの結露や、浴室・洗面所の湿気は、カビの温床になります。
断熱性能が低い住宅では、外気との温度差が激しく、結露が発生しやすくなります。
放置するとカビが広がり、清潔感が長持ちしません。断熱窓や内窓リフォームは、結露軽減と省エネ効果の両面で効果があります。

まとめ

 「リフォ吉」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。

 また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。

 皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。

 お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「リフォ吉」にご相談ください。

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