コラム
大掃除のタイミングでリフォーム検討
2025.11.25
目次
大掃除で気づきやすい家の劣化ポイントTOP5
大掃除は、普段は触れない場所まで手を入れる絶好の機会です。
「毎日暮らしていると気づかない不具合」や「住まいの劣化のサイン」が見つかるタイミングでもあり、大掃除をきっかけにリフォームの相談が急増するのもこの季節の特徴です。ここでは、大掃除で特に気づきやすい劣化箇所と、放置すると起こりやすいトラブルをまとめています。
第1位:浴室のカビ・パッキンの黒ずみ・壁や床のヒビ
浴室は湿気がこもりやすく、劣化が最も進みやすい場所です。
大掃除で漂白しても取れない黒カビや、床の黒ずみ・タイルのひび割れ、ドアまわりのパッキン破れなどは、性能劣化が始まっているサイン。放置すると水漏れや内部腐食の原因となり、結果的に大規模な工事につながる可能性があります。
第2位:キッチンの油汚れ・換気扇の劣化
換気扇の掃除をしていて「ファンがうまく回らない」「油汚れが落ちにくい」と感じた経験はありませんか?
古いレンジフードは吸引力が低下し、油汚れが部屋全体に広がる原因にもなります。また、ガスコンロまわりの焦げやステンレスのサビ、作業台の劣化は交換時期のサインです。
第3位:床の沈み・キズ・フローリングのめくれ
家具を動かした時に気づくのが床の状態です。
特にキッチンやリビングの床が「フワッ」「ミシッ」と沈む感覚がある場合、下地材が弱っている可能性があります。そのまま使用すると家全体の構造に悪影響を与えることもあり、早めの点検が重要です。
第4位:窓まわりの結露・サッシの隙間・カビ
冬の大掃除で多く見つかるのが窓周りの問題です。
結露は、家の断熱性能が低下しているサインであり、放置するとカビの発生や木枠の腐食、健康被害にもつながります。断熱窓や内窓(二重窓)へのリフォームは、暖房効率改善や光熱費削減にも大きく効果があります
第5位:外壁のひび割れ・コーキングの劣化
外壁掃除や窓掃除の際に見つかるのが、ひび割れや目地(コーキング)の割れです。
小さなひびでも雨水が侵入すれば内部の断熱材や柱が腐り、住宅寿命を縮める原因になります。10年前後が点検の目安とされており、劣化に気づいたら早めに専門業者の診断を受けることをおすすめします。
まとめ
「リフォ吉」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。
また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。
皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。
お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「リフォ吉」にご相談ください。
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