コラム
リフォームは季節で変わる!季節ごとのメリットとデメリット
2025.01.14
1.春(3~5月)
春は、気温が穏やかで湿度も低いため、多くのリフォームが快適に進む時期です。
メリット
気温が安定しているため、外装リフォームや塗装工事に適している。塗料が早く乾き、仕上がりが良くなる。
新生活が始まるタイミングと重なるため、引っ越し前後の内装リフォームが人気。
暖房や冷房が不要なため、室内作業が快適に進む。
デメリット
卒業・入学シーズンで引っ越しが多く、リフォーム業界が繁忙期に入るため、業者のスケジュールが埋まりやすい。
繁忙期に伴い、工事費用が割高になる可能性がある。
2.夏(6~8月)
夏は湿気や気温が高いため、リフォーム内容によっては注意が必要です。
メリット
日照時間が長いため、工事時間を有効に活用できる。
天候が安定している地域では外壁や屋根の修繕に最適。
冷房の使用を控えるため、断熱リフォームや窓の交換が効果的。
デメリット
高温多湿なため、塗装やコンクリートの乾燥が遅れる可能性がある。
台風シーズンに重なる地域では、天候の影響で工期が遅れるリスクがある。
職人の作業環境が厳しくなるため、対応できる業者が限られることもある。
3.秋(9~11月)
秋は春と並んでリフォームに適した季節とされます。
メリット
気温や湿度が安定しており、塗装工事や断熱リフォームに最適。
冬に備えて、外壁や屋根のメンテナンスができる。
暑さが和らぐため、職人の作業効率が向上しやすい。
デメリット
冬を控えた需要が高まり、業者のスケジュールが埋まりやすい。
台風の影響を受ける地域では、施工日程が遅れる可能性がある。
4.冬(12~2月)
冬はリフォーム業界の閑散期にあたり、価格面でのメリットがあります。
メリット
閑散期のため、施工業者のスケジュールが柔軟で、工事費用が割安になる場合がある。
年末年始や新年に向けた内装リフォームが人気。
暖房効率を改善する断熱リフォームや床暖房の設置が効果的。
デメリット
寒冷地では外装リフォームが難しい。塗料が乾きにくく、工期が長引く可能性がある。
暖房の使用が必要な時期に施工を行うと、生活への影響が大きくなる。
雪や凍結が施工に影響を及ぼすことがある。
5.季節に応じた計画の重要性
リフォームは、計画を立てる段階で季節の特性を考慮することで、効率的かつ満足度の高い結果を得ることができます。
季節に合ったリフォーム内容を選ぶ
例えば、春や秋は外装リフォーム、夏は断熱対策、冬は内装リフォームなど、季節ごとに適した内容を計画するのが理想です。
業者との早めの相談が鍵
繁忙期に依頼する場合は、早めにスケジュールを確保することで、希望通りの時期に施工を進めることができます。
6.まとめ
「住まいるDEPO」では”小山市、野木町、古河市”を中心に、お風呂リフォーム、キッチンリフォーム、トイレリフォーム、壁紙の貼り替えなどお住まいのリフォーム工事を行っています。
また、当店では水道、電気、ガス、大工、内装など住まいに係るプロの職人が社員として在籍しておりますので、リフォーム工事に限らず水漏れや建具調整などの修理や補修も迅速に対応可能です。
皆様にもっと快適に毎日を過ごしていただく為、『ただ帰る家から帰りたくなる家へ』を私たちの使命とし社員一同活動しております。
お住まいに関するお悩みやお困りごとがありましたら是非お気軽に当店「住まいるDEPO」にご相談ください。
ーーーーーーー対応エリアーーーーーー
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